「おなまえひな」でやりたいこと

「おなまえひな」管理人です。

この記事では、「おなまえひな(雛のおなまえ飾り)」でやりたいことについて書きます。

おなまえひな、とは

おなまえひなは子の名前からとったモチーフでつくられた節句用の飾りです。

以下のようなイメージです。左から読んで、ゆ、う、こ、になっています。

  • ゆず
    自分らしさを大切に、薫り高くいられるように
  • うさぎ
    古来からの縁起物、難から逃れ、前へ跳べるように
  • 紅梅白梅
    古来からの縁起物、長寿祈願、春を告げる梅のように希望がみちるように

一般に、雛のつるし飾り、つるし雛と呼ばれるものからインスピレーションを受けました。

名前はその子のもの。それだけで贈り物なのですが、さらに祝福を添えることで、今後長く、親子共々の励みになればと思いました。子がもっと大きくなったら、あなたの名前になってるよ、と説明する楽しみもあります。それぞれの飾りは袋になっているので、中に小さなメッセージを入れてもいいかもしれない。

長く寄り添うために

お雛様やつるし飾りは、飾る時と、収納に手間がかかります。だんだん、子の成長とともに飾らなくなるというデータがあります(後述)。

おなまえひなは、さっと取り出して、さっとしまえます。こんな感じ。

子がおおきくなって、お雛様までは出さなくなっても、これだけだったら出せるんじゃないかな。

(余談ですが、おなまえひなを実現するときには、専用の箱が絶対に必要だと思っています。お雛様と一緒の箱にしまってはいけない)。

また、子が巣立ったとき「これどうするの?」問題があります。最近はコンパクトなお雛様が主流になっていますが、それでも大型ダンボール一箱はありますね。おなまえひなであれば、子が望むなら、新しい居場所に小箱を一つ持って行ってもらうことも簡単でしょう。

お雛様、つるし飾り、それにプラスアルファするように祈りを届けられるといいと思っています。

 

まとめ

おなまえひなは、子の名前からとったモチーフでつくられた節句用の飾りです。お雛様よりも収納しやすく、子の人生に長く寄り添えればと思っています。

準備していきたいと思います。

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